エラーをトリガーに処理を分岐（練習問題）

問題

このspreadsheetにある3つの単語をhttps://training.coopel.ai/search.htmlで検索して、各単語の隣のセルにヒット件数（数字のみ）を入力してください。ヒットしない場合は、slackに「【○○○】の情報を取得できませんでした。」と通知してください。

ヒント

使用するアクションの種類と個数

spreadsheetを開く×1、カウンター×1、slackに通知する×1、画面に情報を入力×1、シートをシートIDで指定×1、次の繰り返し処理を開始×1、エラーを補足して実行×1、セルをコピー×1、画面から情報を取得×1、クリック×1、セルをペースト×1

アクションの仕様

今回のポイントとなるアクションは「エラーを補足して実行」です。このアクションの中に含まれるアクションにてエラーが生じた際、代わりのアクションを実行するというものです。
今回の場合、「画面から情報を取得」にて[値を数値として取得]を「はい」にしていると、【エクセル】を検索したときにエラーが生じるはずです。
このことを意識してシナリオを作成してみましょう。

解答例

解答例はこちらです

※解説動画と完成シナリオが多少異なります。解答例のシナリオの方がより完成度の高いシナリオになっています。

解説動画では、「エラーを補足して実行」の中に解答例よりも多くのアクションが含まれていますが、「画面から情報を取得　件数」以外でエラーが発生した際にも次の処理が実行されてしまうためシナリオ運用が困難になります。

「エラーを補足して実行」を使う際には、【エラーを期待するアクション】のみを入れてください。

解説はこちら↓↓↓