Google の AI "Gemini" にプロンプトを送り、結果をテキストで取得します。ご利用の際は、よくあるご質問(AI 関連)もご参照ください。
設定方法
① 「クラウドサービス/Google Gemini」カテゴリにある「Google Geminiでテキストを生成」アクションをクリックします。
② プロンプト:Google Gemini に送るプロンプトを設定します。質問や依頼する内容などを含めてください。
③ プロンプト 参照設定:テキストタイプのアクション結果を参照し、設定します。
オプション設定
以下の設定項目は任意です。
④ 添付ファイル:添付ファイルを絶対パスで指定します。他のアクションが出力するファイルを参照することもできます。サポートしているファイル形式は以下のとおりです。
JPEG、PNG、PDF、CSV、TSV、TXT
ファイル添付で添付可能なファイルのサイズの上限は1MBまでとなります。
⑤ 添付ファイル 参照設定:ファイルタイプのアクション結果を参照し、設定します。
⑥ ウェブ検索を有効化(100回/日まで): Google 検索によるグラウンディングを有効化する場合は「はい」を選択します。有効化するとリアルタイムのウェブコンテンツに接続し、より正確な回答を提供できます。有効化したアクション実行はワークスペース単位で 1 日 100 回までに制限され、それを超える場合、アクション実行はエラーとなります。
⑦ エラーを無視
「Google Gemini でテキストを生成」アクションは、株式会社 Coopel が費用負担する形で、 Google が提供する Vertex AI Gemini API を利用しています。
この API を利用する際は、Coopel 上のアカウントが同一のものであっても、それ以前に送信したプロンプトの内容は参考にされず、毎回完全にリセットされた形で、Google Gemini によりテキストが生成されます。
このアクションをご利用になる前に、Coopel会員規約 の第7条12項をお読みください。
アクション使用例
Gmailで受信した採用応募メールから、氏名・応募職種を自動で抽出し、添付ファイル(履歴書など)とともに Slack へ通知するシナリオを作成します。
このシナリオを導入することで、採用担当者がメールを都度確認する手間を省くことができます。
<全体図>
「検索条件用の日付を取得」→「日付の書式を変更する」→「Gmail からメールを取得」→「Gmail から添付ファイルを取得」→「Google Gemini でテキストを生成」→「Slack へ通知」
< 実行頻度 >
本シナリオは毎日1回、営業開始前に自動実行されます。
前日から実行時刻までの間に受信した応募メールをまとめて取得し、Slackへ通知します。
< 各アクション詳細 >
・ 当日を取得
前日から実行時刻までの間に受信した応募メールを取得するため、「当日を取得」のオフセットを -1 とすることで、前日を指定します。
・ 日付の書式を変換する
「当日を取得」で取得した値を対象を指定で参照します。変換後の書式を、YYYY/MM/DD とすることで、後に使用する「Gmail からメールを取得アクション」での検索に適切な形にしています。
・ Gmail からメールを取得
検索条件を以下の通りにすることで、件名に応募を含み、前日以降を指定しています。
検索条件:
(subject:応募)AND(after:「日付の書式を変換する」を参照)
・ Gmail から添付ファイルを取得
Gmail からメールを取得アクションを指定を、「Gmail からメールを取得」にすることで、先ほど受け取ったメールの中からファイルを取得します。
今回は対象の指定方法は、添付順を指定とし、添付順を0としたため、一つ目に添付されているファイルを取得することになります。
・ Google Gemini でテキスト生成
ここでは、受け取ったメールから氏名や応募職種を抽出し、Slack で送る際の文章を生成しています。以下のようにプロンプトを指定することで可能になります。
プロンプト:
#役割
あなたは優秀な人事採用アシスタントです。
#タスク
以下の応募メールと添付の履歴書から、必要な情報だけを短く抽出してください。
#出力形式
【応募】新着の応募がありました。
・氏名 :
・応募職種 :
#応募メール
「Gmail からメールを取得」を参照する
・ Slack に通知
「Google Gemini でテキスト生成」で作成した文章と、「Gmail から添付ファイルを取得」から取得したファイルを添付して、Slack で送信しています。
通知内容 :
「Google Gemini でテキストを生成」を参照
添付ファイル:
「Gmail から添付ファイルを取得」を参照
< 補足 >
※本記事では簡易的に1件のメールのみを対象としていますが、繰り返し処理(ループ処理)を追加することで、複数のメールにも対応可能です。
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