正規表現

アクションの場所: 「文字列を検索」などのオプションで使えます。

 

Coopelでは、いくつかのアクションのオプションとして、正規表現の利用が可能です。

正規表現を用いることで、日付によって部分的に変化する文字列などを検索できます。

オプション設定

以下の設定項目は任意です。

正規表現(任意):正規表現を有効にするかを決めます。

・ いいえ:正規表現を有効にしません。

・ はい:正規表現を有効にします。

 

正規表現とは

正規表現とは、「文字列のパターンを表現するための記法」です。

メタ文字と呼ばれる特別な意味を持つ記号を用いることで、文字列の検索、条件に合う文字列の抽出などを行います。これを応用することで、「メールアドレスかどうかの判定」、「メール本文から認証コードのみを抽出」、「空白ではないセルの検出」など、様々なことが実現できます。

以下は主なメタ文字とその使い方です。

  1. 任意の1文字:.

    正規表現例 検索対象例
    a.c abc, a1c
    a…c abbbc, abdfc
  2. 直前の文字が0回以上:*

    正規表現例 検索対象例
    ab*c ac, abc, abbbc
    .* 「入力無し」を含むすべての文字列
  3. 直前の文字が1回以上:+

    正規表現例 検索対象例
    ab+c abc, abbbc
    .+ 「入力無し」以外のすべての文字列
  4. 直前の文字が0回または1回:?

    正規表現例 検索対象例
    ab?c abc, ac
  5. 文字クラス:[ ]

    正規表現例 検索対象例
    [abc] a, b, c
    [a-z] 全ての小文字アルファベット
    [^a-z] 小文字アルファベット以外
  6. グループ化:( )

    正規表現例 検索対象例
    (ab)+c abc, abababc
  7. 行頭:^

    正規表現例 検索対象例
    ^これは これはペンです。, これは紙です。
  8. 行末:$

    正規表現例 検索対象例
    だ。$ ペンだ。, 紙だ。
  9. エスケープ(メタ文字を文字として使用):/

    正規表現例 検索対象例
    a./b.c a.bac, a.b1c

使用例

spreadsheetの「値の検索」アクションを例に、正規表現の使い方を紹介します。

サンプルとして、下記のような複数あるURLのリストから、Coopel ヘルプセンター内のページのURL(「https://support.coopel」から始まるもの)のみの検索を行います。

「値の検索」アクションの中で、下記のような設定を行います。

  • 正規表現を用いて [検索値] を指定
  • [正規表現] を「はい」に設定

 

「^」は文字列の先頭を表す正規表現です。

検索値を「^https://support.coopel」とすることで、先頭がhttps://support.coopel」の文字列のみを検索します。

 

実行すると、以下のように正規表現の条件を満たすセルのみを抽出することができます。

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