このページでは、Coopelのフレームワークについて説明します。
Coopelのサービスは、サインアップの際にワークスペース・ユーザーアカウントを作成することで利用可能になります。ワークスペースを作成すると、自動的にプロジェクトも作成されます。
まずは、Coopelの利用に必要なこの三つの要素から説明します。
ワークスペースとは
業務自動化を行うシナリオを実行・開発するスペースをワークスペースと定義しています。
Coopelでは、ワークスペースに対して利用料金を請求します。
ユーザーアカウントとは
Coopelを利用するために必要なアカウントをユーザーアカウントと定義しています。
特別なユーザーアカウント
ワークスペースオーナーとは
ワークスペース内のすべての権限を持つユーザーアカウントをワークスペースオーナーと定義しています。ワークスペースの利用料金は、ワークスペースオーナーが登録したクレジットカードで決済されます。
ワークスペース内の権限についてはこちらのページをご覧ください。
プロジェクトとは
ワークスペースの中でシナリオをチームや部署ごとに管理するスペースをプロジェクトと定義しています。
プロジェクト内のシナリオは、そのプロジェクトに入っているユーザーアカウントのみがアクセスできます。
各プロジェクトには複数のユーザーアカウントを登録でき、登録するユーザーアカウントは限定することができます。
作成可能なプロジェクト数には制限を設けていません。
ここまでの内容をまとめると、ワークスペースの中にプロジェクトが存在し、任意のプロジェクトに参加しているユーザーアカウントのみがそのプロジェクト内のシナリオを実行・開発できます。
例えば、下の図では、ワークスペース1内にプロジェクトaが存在し、プロジェクトaに参加しているユーザーアカウントA・B・Cだけが、シナリオⅰ・ⅱを実行・開発できます。
ここまで、Coopelのサービスを利用するにあたって必要となる三つの要素について説明しました。
ここからは、業務自動化の根幹となるシナリオと、シナリオ作成に必要なアクションについて説明します。
シナリオとは
自動化したい業務の処理の流れをシナリオと定義しています。
シナリオは、この後説明するアクションを設定し、処理の順に並べることで作成することができます。
アクションとは
自動化したい一つ一つの作業のことをアクションと定義しています。
Coopelには100種類以上のアクションが用意されており、自動化したい作業に合ったアクションを並べて、設定することでシナリオを作ることができます。
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