2021.10.11 (engine ver 5.8.11)
アクション
新アクション
utility
- 曜日を漢字で返す "userリクエスト機能"
- 対象の日付データの曜日を判定し、漢字表記で曜日を返します
曜日の接尾辞を選択
,装飾カッコを選択
パラメータと組み合わせることで、以下のような多様な書式で曜日を返すことができます- 月、月曜日、月曜、(月)、(月曜日)、..などなど
- 曜日を漢字で返す "userリクエスト機能"
既存アクションへの新パラメータ,改修
クリック
- 右クリック
- 右クリックを行うオプションを追加しました
- 対応アクションバージョンはv2以降となります
- 複数選択クリック
- 複数選択クリック(Ctrl + クリック)を行うオプションを追加しました
- 対応アクションバージョンはv2以降となります
- 右クリック
シナリオ開発/管理機能
-
シナリオアカウントに表示名が付けられるようになりました "userリクエスト機能"
- シナリオアカウントに表示名を付けることで、アクションのシナリオアカウント選択で対象が確認しやすくなります
- シナリオアカウントに表示名を付けることで、アクションのシナリオアカウント選択で対象が確認しやすくなります
-
シナリオ一覧からシナリオ実行できるようになりました "userリクエスト機能"
- シナリオ一覧からシナリオの実行ができるようになりました
- 実行の状況はリアルタイムで表示されます
- 実行中のシナリオを停止することも一覧からできるようになっています
-
シナリオ実行通知にエラーメッセージが含まれるようになりました "userリクエスト機能"
- 各シナリオの
シナリオ設定
→実行結果の通知
を設定している際に送信される実行通知に、エラーの場合以下の情報が追加されるようになりました- 発生したエラーメッセージ
- エラーが発生したアクション名
- アクション実行後のブラウザスクリーンショット(エラーがブラウザ系アクションだった場合のみ)
メール通知
slack通知
- 各シナリオの
バグ修正
アクション
- excel
セルをコピー
,列値を指定して行データを取得
csv形式のファイルを開く
アクションで指定したファイルを、excel系アクションの1行目をヘッダーとみなす
をONにした状態で参照すると、ヘッダーが文字化けすることがある不具合を修正しました
- 基本操作
HTML要素の属性を取得
- inputのBoolean Attributeを指定すると結果が常に"true"になってしまう不具合を修正しました
文字を検索してクリック
- 検索対象が空文字の場合にシナリオ実行が完了しなくなってしまうことがある不具合を修正しました -
リストから要素を取得
要素
パラメータからリストから要素を取得
アクションを部分参照することが出来ない不具合を修正しました
- 検索対象が空文字の場合にシナリオ実行が完了しなくなってしまうことがある不具合を修正しました -
シナリオ開発機能
シナリオ設定
→実行結果の通知
機能において、slackへの送信テストが行えないケースがある不具合を修正しました- 「条件分岐2」アクションを11個以上入れ子にしてアクションを一時停止すると、シナリオ開発画面がエラーになって表示できなくなる不具合を修正しました
2021.9.13 (engine ver 5.7.17)
アクション
新アクション
基本操作
- 画面から画像を取得
- ブラウザに表示されている画像を取得することが出来るようになりました。chromeの「名前を付けて画像を保存」と同等の操作を行います
- 画面から画像を取得
excel
- 重複を削除 "userリクエスト機能"
- excelの
重複を削除
機能と同等のことがcoopelで出来るようになりました。指定した範囲にある値が重複する行を削除することが出来ます
- excelの
- 重複を削除 "userリクエスト機能"
既存アクションへの新パラメータ,改修
-
google driveからファイルを取得
,boxからファイルを取得
- ファイル名を部分一致で取得 "userリクエスト機能"
- ファイル名の部分一致でファイルを取得できるようになりました
- 対象ファイルをテキストで指定する場合に、
ファイル名を部分一致で取得
パラメータが表示されます。「はい」にすることで指定されたテキストに部分一致するファイルが全て取得されます - 対応アクションバージョンはv2以降となります
- ファイル名を部分一致で取得 "userリクエスト機能"
-
google driveからファイルを取得
,boxからファイルを取得
-
アクションの戻り型がFile型からDictionary型に変更されました
- 新パラメータ
ファイル名を部分一致で取得
の導入により、複数のファイルを一度に取得するケースが発生するようになった為、アクションの戻り型がDictionary型に変更されました - 変更後のアクション結果の中身は以下のようになります。
{
"ファイル名1" : "ファイルの中身1",
"ファイル名2" : "ファイルの中身2",
"ファイル名3" : "ファイルの中身3",. . .
}
- File型を参照するアクションはDictionary型も参照出来るようも変更されています
- DIctionary型の中に複数のファイルがある場合、先頭のファイルのみがFile型として参照先に受け渡されます。複数ファイルを全て処理したい場合、
各要素を繰り返す
アクションなどでDictionary型の中身を1つづつ取り出しながら操作してください - 対応アクションバージョンはv2以降となります
- 新パラメータ
-
シナリオ開発/管理機能
-
複数のアクションをコピーできるようになりました "userリクエスト機能" 2021.9.13追記
- 複数のアクションをまとめて一度にコピーできるようになりました。違うプロジェクトのシナリオへもコピーできます。
- 複数のアクションをまとめて一度にコピーできるようになりました。違うプロジェクトのシナリオへもコピーできます。
-
アクションのBOX幅を小中大から選択できるようになりました "userリクエスト機能"
- シナリオ開発画面中央に表示されるアクションBOXの幅を変更できるようになりました
- ユーザーアカウント画面にある
アクションBOXの表示幅
から小中大の3種類から選択できます - アクション名が長くて見切れてしまう場合などに、幅を広げることで見える文字数が増えます
- また、アクションBOXをマウスホバーすることで全体のアクション名が表示されるようにもなりました
- ユーザー全体の設定となり、シナリオ個別の設定はできません
バグ修正
シナリオ開発機能
HTML要素の属性を取得
アクションでdisplay:none
が指定されている要素の取得が出来ないケースがある不具合を修正しました
2021.8.23 (engine ver 5.6.18)
アクション
新アクション
基本操作
- シナリオを終了する
- 実行途中のシナリオを終了することが出来ます。「エラーを捕捉して実行」や「条件分岐1,2」などと組み合わせて、特定の条件が発生した場合それ以上シナリオを実行したくない場合にお使いください。
- シナリオを終了する
既存アクションへの新パラメータ,改修
spreadsheetの新規作成
2021.8.23追記- 作成先のgoogle driveフォルダを指定できるようになりました "userリクエスト機能"
googleドライブのフォルダ名
パラメータに保存先のフォルダを指定できます- パスの先頭に
share_drive:
を付けると共有ドライブを対象とすることも出来ます - action version v2以降でご利用になれます
- 既にシナリオに配置済をアクションを再配置頂くことで新規バージョンに変わります
- 作成先のgoogle driveフォルダを指定できるようになりました "userリクエスト機能"
シナリオ開発/管理機能
-
ここまでを実行 "userリクエスト機能"
- シナリオ実行の対象範囲として、先頭から指定したアクションまでの実行が行えるようになりました
- シナリオ実行の対象範囲として、先頭から指定したアクションまでの実行が行えるようになりました
-
シナリオ実行管理の実行中・履歴タブの表示順が変わりました
- 実行中のシナリオがあると、一番先頭に表示されるようになりました。同時実行制限にかかった場合に対象のシナリオが見けやすくなりました。
-
Excelのコピーやペースト処理が早くなりました "userリクエスト機能"
- Excelの「セルをコピー」や「セルにペースト」といった、セルへのコピー/ペーストが関係するアクションの実行速度が早くなりました。
- 処理対象のセルの数に依存しますが、2~4倍ほど早くなっています
バグ修正
シナリオ開発機能
-
「ファイルをダウンロード」アクションに一時停止中のアクションがあるとエラーになってしまう
- 「ファイルをダウンロード」アクションの中に、実行を一時停止しているアクションがあるとエラーになってしまう不具合を修正しました
-
spreadsheet「セルをペースト」アクションの「列の最後に書き込む」オプションの挙動が正しくない
- spreadsheet「セルをペースト」アクションの「列の最後に書き込む」オプションが、指定対象列の隣り列の最後尾と同じ行に作用してしまうケースがある不具合を修正しました
-
多数のアクションがあるシナリオの実行が延々終わらない
- シナリオ内に何百個という多数のアクションが存在する場合に、シナリオの実行が開始されるが処理が進まず延々実行中のままになってしまう不具合を修正しました
-
「任意の文字列を生成」アクションを計算に使うと値が数値になってしまう 2021.8.23追記
- 「計算をする」アクションの左辺で「任意の文字列を生成」アクションを参照し積算すると、「任意の文字列を生成」アクションの返す値が数値になってしまう不具合を修正しました。
- アクションversion v2以降で修正されています
- 既にシナリオに配置済をアクションを再配置頂くことで新規バージョンに変わります
- アクションversion v2以降で修正されています
- 「計算をする」アクションの左辺で「任意の文字列を生成」アクションを参照し積算すると、「任意の文字列を生成」アクションの返す値が数値になってしまう不具合を修正しました。
2021.6.28 (engine ver 5.5.15)
アクション
新アクション
utility
- キーの値を全て取得
- coopelのディクショナリ型(JSON)を返すアクションを参照し、キーの値を全て取得することができます
- ディクショナリの値を全て取得
- coopelのディクショナリ型(JSON)を返すアクションを参照し、値を全て取得することができます
- zipファイルを解凍
- zipファイルを解凍することができます
- zipファイルに圧縮
- zipファイルに圧縮することができます。現状は圧縮できるファイルは1つのみとなります。
- HTML要素の属性を取得
- 指定したブラウザ上の要素に対して、hrefやaltといった任意のHTML属性を指定して値を取得することができます
- キーの値を全て取得
既存アクションへの新パラメータ,改修
-
webスクレイピング
- テキスト以外に以下のデータについてもスクレイピング取得できるようになりました
- リンクのURL
- CSSセレクター
- 画像データ
- 動画データ
- ファイルをダウンロード
- テキスト以外に以下のデータについてもスクレイピング取得できるようになりました
-
one driveからリンクを取得
,one driveからファイルを取得
,one driveに保存
,one driveのファイルを削除
- 共有ライブラリーに対応しました
- one drive系のアクションにて共有ライブラリーのファイルも扱えるようになりました
- パス指定の場合、先頭に
shared_library:
を付けることで共有ライブラリーのファイルが対象になります - pickerによるGUI選択の場合、自分のファイルと共有ライブラリーのファイルが混じって表示されます
- 共有ライブラリーに対応しました
-
クリック
- クリックの実行を遅らせる
- クリックの実行を指定した秒数だけ遅らせるオプションが追加されました
- クリック対象の画面が直前のアクションで新規タブで表示される場合、対象サイトの作りによってはクリックが失敗することがあります。その場合このオプションでクリックの実行を敢えて遅らせることで成功することがあります
- クリックの実行を遅らせる
シナリオ開発/管理機能
-
アクションのバージョンを確認頂けるようになりました
-
お使いのアクションのバージョンをアクションパラメータ上部にて確認頂けるようになりました
-
古いバージョンをお使いの場合、配置済のアクションに新バージョンがあることをお知らせするアイコン(!)が表示されます。アイコンをホバーすると最新バージョンがある旨のバルーンが表示されます
-
アクションへの新規パラメータ追加や不具合修正の際に、下位互換性が保てない恐れがある場合に別バージョンとして今後はリリースを行っていきます
-
現在のところ旧バージョンのサポート期限は設けない予定ですので、旧バージョンであってもシナリオに配置済のアクションについては引き続きご利用頂けます。サポート期限について方針の変更があった場合には改めてお知らせ致します
-
-
シナリオを実行予約をした場合の実行結果の通知がデフォルトONになりました
- シナリオを実行予約した場合、実行結果を通知するには明示的に通知設定をONにする必要がありましたが、デフォルトで通知されるようになりました
- デフォルトでの通知先はシナリオ作成者のログインアカウントメールアドレスになります
- 既に実行予約がされていて実行通知の設定がないシナリオについては通知動作影響なく、引き続き通知がないままとなります
-
実行結果の通知機能に「通知対象」オプションが追加されました
-
シナリオ設定画面にて、シナリオの実行結果の通知対象を選択できるようになりました
-
通知の対象を以下3種類から選択頂けます。デフォルトは
実行予約の結果のみ通知
です実行予約の結果のみ通知
(*予約実行した場合のみ通知されます。手動実行時は対象外です)全ての実行結果を通知
(*手動実行時にも結果通知が行われます)通知しない
-
シナリオ設定画面内での表示名が
動作状況通知先
から実行結果の通知
に変わりました
-
-
Coopelデスクトップアプリケーションのポート番号指定ができるようになりました
- ローカル実行する場合に必要となるcoopelデスクトップアプリケーションについて、ポート番号を任意のものに指定できるようになりました
- アプリケーションアイコンをクリックして表示される
設定
メニューから指定できます - アプリケーション起動時に以下のエラーが出る場合にデフォルトの番号を変更してお試し下さい
- 変更後の番号を何番にすればよいか分からない場合は、自社のシステム管理者などにお問い合わせ下さい
- 変更後の番号を何番にすればよいか分からない場合は、自社のシステム管理者などにお問い合わせ下さい
-
「実行アクションを指定」の設定状態が各シナリオ毎になりました
実行アクションを指定
をONにする、全てのシナリオで実行対象の選択BOXが表示されていましたが、各シナリオ個別にON/OFFの状態が分かれるようになりました
-
Coopel selector helper上でhelpが確認できるようになりました
- Coopel selector helper上でアクションを選択する際にも、アクションのhelpが確認頂けるようになりました
- Coopel selector helper上でアクションを選択する際にも、アクションのhelpが確認頂けるようになりました
-
Coopelデスクトップアプリケーションのバージョンアップ完了がdesktop通知に変わりました
- Coopelデスクトップアプリケーションのバージョンアップを行った際、アプリケーション再起動後に表示されるダイアログ表示のOKをクリックしないとバージョンアップが完了しませんでしたが、その必要がなくなりました
- アプリケーション再起動後には、バージョンアップ完了をお知らせするデスクトップ通知が届くだけになりました
-
プロジェクト管理一覧からプロジェクト設定画面への遷移を改善しました
- プロジェクトの管理画面にて表示されるプロジェクト一覧から、プロジェクト名をクリックすることで設定画面が表示されるようになりました
- 今まではプロジェクト一覧の各プロジェクトの右端にある3点アイコンから設定を選択する必要がありました
バグ修正
シナリオ開発機能
- ローカルシナリオ実行が完了したのに実行中のままになる
- シナリオ開発画面からローカル実行を手動で行ったときに、実行が完了したにも関わらず画面をリロードしたり、シナリオ実行管理画面で見るとまだ実行中になってしまうことがある不具合を修正しました
2021.5.17 (engine ver 5.4.19)
アクション
既存アクションへの新パラメータ,改修
-
slackに通知する
- 送信者をbotにする
- slackへのメッセージ送信をbotで行うか、自分のシナリオアカウントのアカウントで行うか選択できるようになりました。botで行う場合は事前に対象チャンネルにcoopel slack appがユーザーとして追加されている必要があります。
- 送信者をbotにする
-
excel セルをコピー/列値を指定して行データを取得
,spreadsheet セルをコピー/列値を指定して行データを取得
,基本操作 webスクレイピング/テーブルデータを取得
,utility csvファイルを開く
- ラベルの並び方向を指定
- 列、行どちらにラベルを付けるかを指定できるようになりました
- 上記のアクションを他のアクションから参照した場合、今までは参照側のアクションで表示される以下2つのパラメータで同じことが出来ましたが、より使いやすいように1つにまとめました
値の読み出し方向を指定
値を選択
- ラベルの並び方向を指定
シナリオ開発/管理機能
-
実行予約の指定タイミングを追加しました
- 実行予約で指定できるタイミングについて以下を追加しました。営業日の定義は「日本の祝日を除く月曜日〜金曜日」のみに対応しています
- 毎月(月末日)
- 毎月(最終営業日)
- 全営業日
- 既存の
「毎月(営業日)」
が「毎月(特定営業日)」
に名称変更されました
- 実行予約で指定できるタイミングについて以下を追加しました。営業日の定義は「日本の祝日を除く月曜日〜金曜日」のみに対応しています
-
シナリオ一覧でソート(表示順指定)ができるようになりました
- シナリオ一覧の項目が一新され、`「ラベル」`列を以外についてソート順を変更できるようになりました。項目名をクリックすることで昇順/降順が切り替わります
- シナリオ名
- ラベル (ソート機能には対応していません)
- 最終更新者
- 最終更新日時
- 作成者
- タブを閉じたりログアウトすると表示順はデフォルトのものに戻ります
- シナリオ一覧の項目が一新され、`「ラベル」`列を以外についてソート順を変更できるようになりました。項目名をクリックすることで昇順/降順が切り替わります
-
シナリオにラベルを付けて管理できるようになりました
- 任意のラベルを作成しシナリオに付与出来るようになりました。シナリオ一覧画面にてラベルを使った検索も出来るようになりました
- 任意のラベルを作成しシナリオに付与出来るようになりました。シナリオ一覧画面にてラベルを使った検索も出来るようになりました
-
ログインセション、マスターパスワードの有効期限が変更できるようになりました
- coopelへのログインセッションとマスターパスワードについて、有効期限を変更できるようになりました。ユーザーアカウント画面から変更頂けます
- ローカル実行予約を設定しているシナリオがある場合、ログインセッションとマスターパスワードが切れるとシナリオ実行が失敗するため、期限を長くすることで再入力の手間をへらすことができます
- 【注意】 無期限に設定する場合、万が一ログインセッションとマスターパスワードの情報がお客様のPCから漏洩すると不正アクセスに使われる可能性がありますため、慎重にご検討下さい
- 明示的にログアウトすると設定期限に関わらず無効になります。無期限に設定していても同じです。
- coopelへのログインセッションとマスターパスワードについて、有効期限を変更できるようになりました。ユーザーアカウント画面から変更頂けます
バグ修正
アクション
-
基本操作
クリック
- 指定箇所を正しくクリック出来ないことがあるケースを修正しました
確認ダイアログ操作
- ブラウザのalert機能で表示される確認ダイアログが、
確認ダイアログ操作
を使って操作する前に消えてしまい操作出来なくなる不具合を修正しました。
- ブラウザのalert機能で表示される確認ダイアログが、
-
spreadsheet
セルをコピー
列または行の最後に書き込む
をなし以外にした場合、ペースト対象セル
に指定した位置がシート上に存在していない場合、既存のデータを上書きする位置でペーストしてしまう不具合を修正しました
シナリオ開発機能
-
Coopel Selector Helper
- Coopel Selector Helperで画面を開いたときに、対象URLの画面が正しく読み込まれず真っ白になってしまうことがある不具合を修正しました
-
クリック後別windowが起動するケースのシナリオ実行
- クリック後別windowが起動するケースのシナリオにおいて、windowの起動処理がクリック直後に行われずAPI callを挟んでいたり起動の遅延設定などがされている場合に、新規で起動したwindowが正しくフォーカスされずシナリオが失敗する不具合を修正しました
2021.3.15 (engine ver 5.3.21)
アクション
新アクション
-
基本操作
- カレンダーをクリック
- カレンダーpicker UIに対して指定した日付をクリックすることができます。日付の直接入力が出来ずpickerによる選択しか出来ない場合に有用です。
- カレンダーをクリック
-
クラウド
- gmailからメールを取得
- gmailからメールを検索取得することが出来るようになりました。gmail用のシナリオアカウントを取得の上ご利用ください。シナリオアカウントはローカル実行用とクラウド実行用で分かれているのでご注意ください。
- Google workspace(旧Gsuite)ドメインアカウントのみご利用可能です。freeアドレスであるgmail.comではご利用できません。
- gmailからメールを送信
- gmailからメールを送信できるようになりました。gmail用のシナリオアカウントを取得の上ご利用ください。シナリオアカウントはローカル実行用とクラウド実行用で分かれているのでご注意ください。
- Google workspace(旧Gsuite)ドメインアカウントのみご利用可能です。freeアドレスであるgmail.comではご利用できません。
- gmailからメールを取得
既存アクションへの新パラメータ,改修
-
spreadsheet
spreadsheetを開く
- __対象ファイル
- spreadsheetファイルのURLを指定する方法に加えて、以下2つの方法でも対象ファイルの指定ができるようになりました
google driveにログインして対象を画面上で選択する
google drive内のファイル名を指定する
google drive内のファイル名を指定する方法の場合google drive用のシナリオアカウントの指定が必要になります。また、デフォルトではマイドライブのみが対象となります。先頭に「shared_drive:」を付けることで共有ドライブを対象とすることも可能です
- spreadsheetファイルのURLを指定する方法に加えて、以下2つの方法でも対象ファイルの指定ができるようになりました
- __対象ファイル
-
utility
-
指定月のN営業日を取得
- __営業日数
- 0を指定することで指定月の最終営業日が取得できるようになりました
- 営業日は「日本の祝日を除く月〜金曜日」のみに対応しています
- __営業日数
-
web apiをcall
- __安全な接続ではないサイトにアクセスする
- 自己証明書や期限切れのSSL証明書を使っているサイトに対して、このパラメーターを
はい
にすることでapiをcallできるようになりました
- 自己証明書や期限切れのSSL証明書を使っているサイトに対して、このパラメーターを
- __安全な接続ではないサイトにアクセスする
-
シナリオ開発/管理機能
-
シナリオの論理削除化
- シナリオを削除した場合、30日以内であればゴミ箱から戻せるようになりました
-
シナリオのローカル実行時の過去結果確認
- シナリオをローカル実行した場合でも、過去の実行結果がシナリオ実行管理の実行中・履歴タブから確認できるようになりました
- 注意点:実行結果はクラウド上に保存されるため、ローカル実行の結果をクラウドに保存することに同意頂く必要がございます
その他
- クレジットカード領収書への会社名記載
- クレジットカードの領収書に会社名が載るようになりました
- ワークスペースオーナーの会社名が記載されます
- 会社名はユーザーアカウントのプロフィール欄から編集も可能です
- クレジットカードの領収書に会社名が載るようになりました
バグ修正
アクション
-
基本操作
クリック
- 指定箇所を正しくクリック出来ないことがあるケースを修正しました
- htmlにzoomのstyle指定がされている要素をクリックしようとすると、正しい場所をクリックできていませんでした
-
クラウドサービス
boxに保存
- 保存先に100個以上のフォルダがあると保存に失敗することがある不具合を修正しました。
-
utility
指定月のN営業日を取得
営業日数
パラメータに全角文字を渡すと処理が終わらない不具合を修正しました
指定日からのN営業日を取得
対象日からのオフセット
パラメータに全角文字を渡すと処理が終わらない不具合を修正しました
文字列を置換
置換対象
に含まれる文字が置換後の値
にも含まれていて、全てを置換
=はい、正規表現
=いい、の場合に処理が終わらない不具合を修正しました
シナリオ開発機能
-
シナリオ開発画面でのラベル機能
- ラベルを付与したアクション結果に対して、「各要素について繰り返す」の中にあるアクションから値を選択を使って参照した場合、初期値のままだと正常に参照できないことがある不具合を修正しました。
(一度別の値に設定してから再度初期値に設定を戻す、という動作をしないと正常に参照できない不具合がありました)
- ラベルを付与したアクション結果に対して、「各要素について繰り返す」の中にあるアクションから値を選択を使って参照した場合、初期値のままだと正常に参照できないことがある不具合を修正しました。
-
シナリオ開発画面でのアクション(部分)参照機能
要素
パラメータがあるアクションにおいて、要素
パラメータに部分参照機能を使うとエラーが発生することがある不具合を修正しました- 以下のアクションについて、参照設定が解除できなくなることがある不具合を修正しました
slackに通知する
,teamsに通知する
,outlookからメールを送信
,web apiをcall
2021.1.27 (engine ver 5.2.15)
アクション
新アクション
クラウドサービス
- teamsに通知する
- microsoft teamsにメッセージを送信できるようになりました。専用のシナリオアカウントをCoopel上で取得してお使い下さい。
シナリオアカウントの取得には組織の管理者同意が必要な権限が含まれているため、管理者による承認が必要になります。
- microsoft teamsにメッセージを送信できるようになりました。専用のシナリオアカウントをCoopel上で取得してお使い下さい。
- outlookからメールを取得
- microsoft outlookからメールを取得できるようになりました。専用のシナリオアカウントをCoopel上で取得してお使い下さい。
- outlookからメールを送信
- microsoft outlookからメールを送信できるようになりました。専用のシナリオアカウントをCoopel上で取得してお使い下さい。
- teamsに通知する
既存アクションへの新パラメータ,改修
-
基本操作
-
URLにアクセス
- 非SSLか自己証明書サイトにアクセスを追加
- 非SSLか自己証明書を使っているサイトへのアクセスができるようになりました
- 「はい」を選択することでアクセスできます。デフォルトは「いいえ」です
- 非SSLか自己証明書サイトにアクセスを追加
-
webページ内でJavascriptを実行
- 戻り値が返せるようになりました
- return文を使って戻り値が返せるようになりました。
- 戻り値が返せるようになりました
-
ファイルをダウンロード
- 複数のアクションが配置できるようなりました
ファイルをダウンロード
アクション内にはダウンロードのトリガーになるクリックアクションなど、アクションを1つしか配置できませんでしたが、アクションの配置数上限がなくなりました- 例えば、ダウンロード開始のクリック後にブラウザのalert機能で
ダウンロードを開始してよいですか
といった確認が出るようなページの場合に、確認ダイアログ操作
アクションもファイルをダウンロードアクション内に含めることで処理を進めることができるようになりました
- 複数のアクションが配置できるようなりました
-
文字を検索してクリック
- 非表示文字も対象にするを追加
- 検索対象の文字としてhidden属性などで未表示になっている文字も対象にするかを選択できるようになりました。
- プルダウンメニューの操作時に
プルダウンメニューを選択
アクションで正常に選択肢が取得出来ないといった場合に、このオプションをはい
にして存在するはずの選択肢を検索文字に指定することで動作する可能性があります
- 非表示文字も対象にするを追加
-
シナリオ開発/管理機能
-
動作状況通知先(slack)
- slackへの動作状況通知設定において、通知先のチャンネルをチャンネルIDでも指定できるようになりました
- チャンネル数が多いワークスペースだとチャンネル一覧の表示までに時間がかかるかtimeoutしてしまうことがあります。その場合チャンネルIDを直接入力いただくことで、指定のチャンネルを対象とすることができます。
-
Coopel Selector Helper
- Coopel Selector Helper上での
プルダウンメニューを選択
アクション設定に、選択肢パラメータを選択式だけでなく直接入力と参照ができようになりました - プルダウンの選択肢が自動的に取得できず表示されない場合に、値を直接指定することで処理を進められる可能性があります
- Coopel Selector Helper上での
その他
-
個人事業者様もご利用頂けるようになりました
- 今までは法人のみ利用可能でしたが、新たに個人事業者様向けの規約などを整備し個人事業者様にもご利用頂けるようになりました
- 個人事業者としてご利用される場合、サインアップ時に
個人事業者
をご選択下さい
-
実行ブラウザバージョンアップ
- Coopelのシナリオ実行に使われるchromeのバージョンが80.0.3987.87から87.0.4280.88にアップされました。
- ローカル実行、クラウド実行共に今後は87.0.4280.88にて実行されます
バグ修正
アクション
-
基本操作
ファイルをアップロード
- 一部のサイトで
element is not attached to the page document
というエラーが発生してファイルのアップロードに失敗する不具合を修正しました
- 一部のサイトで
プルダウンメニューを選択
<optgroup>
タグが使われているプルダウンメニューの場合に、正常にプルダウンメニューが取得できない不具合を修正しました
-
excel
行・列値を指定してセルを取得
正規表現
パラメータの指定がいいえ
にも関わらず行の値を指定
,列の値を指定
パラメータの値が部分一致してしまう不具合を修正しました。- 今後新規で配置するアクションのみ動作が変わります。シナリオに配置済の
行・列値を指定してセルを取得
アクションについては互換性保持のために動作に変更はありません
-
spreadsheet
セルをペースト
- ペーストするデータが多い場合に、数分かかったりtimeoutしてしまう不具合を修正しました
行・列値を指定してセルを取得
正規表現
パラメータの指定がいいえ
にも関わらず行の値を指定
,列の値を指定
パラメータの値が部分一致してしまう不具合を修正しました。- 今後新規で配置するアクションのみ動作が変わります。シナリオに配置済の
行・列値を指定してセルを取得
アクションについては互換性保持のために動作に変更はありません
-
クラウドサービス
boxからファイルを取得
- macでcoopelのシナリオを実行する際に、ファイル名に濁点、半濁点が含まれると
file not found
エラーになるケースがある不具合を修正しました - フォルダ内に101以上のファイルが存在すると、ファイルの取得に失敗する不具合を修正しました
- macでcoopelのシナリオを実行する際に、ファイル名に濁点、半濁点が含まれると
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