Gmailからメールを取得

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Gmailからメールを取得します。

Gmailにアクセスする為のアカウントは事前にシナリオアカウント設定画面から取得が必要です。

データは以下の形式で取得されます。

「各要素について繰り返す」と「キーを指定して要素を取得」アクションを使って中身を取り出すことが出来ます。

[
{
body, // 本文
subject, // 件名
to, // toのアドレス
cc // ccのアドレス。複数の場合は","区切り文字列
from, // fromの値
date, // 受信時刻
attachments: [ // 添付ファイル
{
name, // ファイル名
file // ファイル
},
{...}
]
},
{2通目以降上記構造の繰り返し}
]

設定方法(簡単)

1gmailからメールを取得.png

①「クラウドサービス/Gmail」カテゴリにある「Gmailからメールを取得」アクションをクリックします。

② シナリオアカウント:シナリオアカウント設定画面に登録されているGmailアカウントを選択します。

③ 検索条件:検索条件を指定します。  取得対象の検索条件に指定出来る検索演算子は以下のGmailのサポートページと同様です。

https://support.google.com/mail/answer/7190?hl=ja

ただし特定のスター付き検索をする場合は、上記URLの記法とは異なり、以下の対応表の通りになります。

Gmailの検索演算子 Coopelの検索演算子
has:yellow-star l:^ss_sy 黄色スター
has:blue-star l:^ss_sb 青色スター
has:red-star l:^ss_sr 赤色スター
has:orange-star l:^ss_so オレンジスター
has:green-star l:^ss_sg 緑色スター
has:purple-star l:^ss_sp 紫色スター
has:red-bang l:^ss_cr 赤色ビックリマーク
has:yellow-bang l:^ss_cy 黄色ビックリマーク
has:blue-info l:^ss_cb 青色インフォマーク
has:orange-guillemet l:^ss_co オレンジ色ギュメ(>>)
has:green-check l:^ss_cg 緑色チェックマーク
has:purple-question l:^ss_cp 紫色はてなマーク

設定方法(便利)

④ 検索条件 参照設定:テキストタイプのアクション結果を参照し、設定します。

⑤ 戻り値にラベルを付ける(任意):アクションが返す値の各要素に任意のラベル(名称)を付けることが出来ます。後続アクションからの参照時にこのラベルを指定してデータを操作することが出来ます。

オプション設定

以下の設定項目は任意です。

⑥ 取得数上限:検索結果の取得上限数を指定します。デフォルトでは受信時間が近いほうから10件です。

Tips
一度に最大で500件まで取得可能です。
詳しくは、以下Gmailのリファレンスページを参照してください。
https://developers.google.com/gmail/api/reference/rest/v1/users.messages/list?hl=ja

 

⑦ 取得数上限 参照設定:テキストタイプのアクション結果を参照し、設定します。

エラーを無視

アクション使用例

Gmailで受信した採用応募メールから、氏名・応募職種を自動で抽出し、添付ファイル(履歴書など)とともに Slack へ通知するシナリオを作成します。
このシナリオを導入することで、採用担当者がメールを都度確認する手間を省くことができます。


<全体図>

「検索条件用の日付を取得」→「日付の書式を変更する」→「Gmail からメールを取得」→「Gmail から添付ファイルを取得」→「Google Gemini でテキストを生成」→「Slack へ通知」
 

シナリオ1画像.webp

 

< 実行頻度 >

本シナリオは毎日1回、営業開始前に自動実行されます。

前日から実行時刻までの間に受信した応募メールをまとめて取得し、Slackへ通知します。
 

< 各アクション詳細 >

・ 当日を取得 

前日から実行時刻までの間に受信した応募メールを取得するため、「当日を取得」のオフセットを -1 とすることで、前日を指定します。

スクリーンショット 2026-05-20 162631.webp
・ 日付の書式を変換する

「当日を取得」で取得した値を対象を指定で参照します。変換後の書式を、YYYY/MM/DD とすることで、後に使用する「Gmail からメールを取得アクション」での検索に適切な形にしています。

スクリーンショット 2026-05-20 162811.webp
・ Gmail からメールを取得

検索条件を以下の通りにすることで、件名に応募を含み、前日以降を指定しています。 

検索条件: 
(subject:応募)AND(after:「日付の書式を変換する」を参照)

スクリーンショット 2026-05-20 165008.webp
・ Gmail から添付ファイルを取得

Gmail からメールを取得アクションを指定を、「Gmail からメールを取得」にすることで、先ほど受け取ったメールの中からファイルを取得します。 
今回は対象の指定方法は、添付順を指定とし、添付順を0としたため、一つ目に添付されているファイルを取得することになります。

スクリーンショット 2026-05-20 162951.webp
・ Google Gemini でテキスト生成

ここでは、受け取ったメールから氏名や応募職種を抽出し、Slack で送る際の文章を生成しています。以下のようにプロンプトを指定することで可能になります。

プロンプト: 
#役割 
あなたは優秀な人事採用アシスタントです。 

#タスク 
以下の応募メールと添付の履歴書から、必要な情報だけを短く抽出してください。 

#出力形式 
【応募】新着の応募がありました。 
・氏名 : 
・応募職種 : 

#応募メール
「Gmail からメールを取得」を参照する

スクリーンショット 2026-05-20 163008.webp
・ Slack に通知

「Google Gemini でテキスト生成」で作成した文章と、「Gmail から添付ファイルを取得」から取得したファイルを添付して、Slack で送信しています。 

通知内容 : 
「Google Gemini でテキストを生成」を参照 

添付ファイル: 
「Gmail から添付ファイルを取得」を参照

スクリーンショット 2026-05-20 163657 (1).webp
< 補足 >

※本記事では簡易的に1件のメールのみを対象としていますが、繰り返し処理(ループ処理)を追加することで、複数のメールにも対応可能です。

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