不要になったモジュールはバージョンごと、またはモジュール全体(全バージョン)を一度に削除することができます。
削除されたバージョンはゴミ箱に移動し、30日間の保存期間内であれば復元することができます。 ここではモジュールの削除/復元の方法について説明します。
モジュールを削除/復元できるのはモジュール開発ワークスペース内の以下のユーザーのみです。
・モジュール作成者
・プロジェクト権限が[プロジェクトオーナー]または[エディター]のユーザー
・アカウント種別が[ワークスペースオーナー]または[ワークスペース管理者]のユーザー
プロジェクト権限やアカウント種別については「モジュール開発ワークスペースのアカウント種別/プロジェクト権限と操作範囲」を参照してください。
モジュールを削除する
モジュールの削除方法は2種類あります。
・各バージョンを個別に削除する
・モジュール(全バージョン)を一括削除する ここではそれぞれの削除方法について説明します。
各バージョンを個別に削除する
1. 削除するモジュールのバージョン一覧画面を表示します。
2. バージョンの右端にある(①) をクリックして[削除](②)を選択します。
3. 表示されたメッセージの内容を確認して[削除]をクリックします。
公開中/テスト公開中のバージョンは削除できないため以下のメッセージが表示されます。
削除の操作を続ける場合は、[公開停止]をクリックした後にバージョンを削除してください。
モジュールが削除されると、削除したモジュールを配置しているシナリオの作成者とモジュールの編集権限があるユーザーにメールが送信されます。
モジュールの編集権限について詳しくは「 プロジェクト権限とモジュールの操作範囲」を参照してください。
モジュール(全バージョン)を一括削除する
1. モジュール一覧画面を表示します。
2. 削除したいモジュールの(①) をクリックして[モジュール(全バージョン)を削除](②)を選択します。
3. 表示された画面で[削除]をクリックします。
公開中/テスト公開中のバージョンは削除できないため以下のメッセージが表示されます。
削除の操作を続ける場合は、[バージョン一覧]クリックしてバージョン一覧画面を表示し、すべてのバージョンを公開停止にしてから手順1に戻り、削除してください。
モジュールが削除されると、削除したモジュールを配置しているシナリオの作成者とモジュールの編集権限があるユーザーにメールが送信されます。
モジュールの編集権限について詳しくは「プロジェクト権限とモジュールの操作範囲」を参照してください。
削除したバージョンのモジュールをシナリオに配置している場合、シナリオからもモジュールが削除されます。たとえば「Webアプリにログイン」というモジュールのバージョン2をシナリオに配置している場合、バージョン2を削除するとシナリオからモジュールが削除され、シナリオを実行するとエラーが発生する可能性があります。
モジュールを復元する
ゴミ箱に移動してから30日以内のバージョンは、対象モジュールに復元したり同じバージョンを上書きすることができます。
1. モジュール一覧またはバージョン一覧で[ゴミ箱]をクリックします。
モジュール一覧画面
バージョン一覧画面
2. 復元したいバージョンの右端にあるをクリックします。
3. メッセージを確認して[元に戻す]をクリックします。 対象モジュールに同じバージョンがあるかどうかによって復元の方法が異なります。
①対象モジュールに同じバージョンがない
対象モジュールに復元できます。
②対象モジュールに同じバージョンがある
同じバージョンを上書きして復元することができます。以下の画面が表示されたらメッセージを確認して[上書きで戻す]をクリックしてください。
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