シナリオは、同じワークスペース内のプロジェクトにコピーできます。
また、不要になったシナリオは個別に削除できます。
削除されたシナリオはゴミ箱に移動し、30日間の保存期間内であれば復元することができます。
ここでは、シナリオのコピー/削除/復元の方法について説明します。
シナリオをコピーする
プロジェクトフォルダからシナリオをコピーします。
Important 別のワークスペースにコピーすることはできません。
- プロジェクトフォルダでコピーしたいシナリオの右端にある
(①)をクリックし、[シナリオをコピー](②)を選択します。
- シナリオ名(①)を設定します。
コピー先のフォルダを変更したい場合はフォルダ名(②)をクリックして、コピー先のフォルダ(③)を選択し[選択](④)をクリックします。 - [コピー]をクリックします。
選択したフォルダ内にシナリオがコピーされます。
■別のプロジェクトにシナリオをコピーする
別のプロジェクトにシナリオをコピーしたい場合は、[プロジェクト]に入力されている現在のプロジェクト名(①)をクリックして表示される②のリストからコピー先のプロジェクトを選択してください。
選択できるプロジェクトが4つ以上ある場合は、②のリストをスクロールすると残りのプロジェクトを表示できます。
※プロジェクト名を入力すると、②のリストに表示されるプロジェクトを絞りこむことができます。
シナリオ名(③)を設定してコピー先のフォルダ(④)を選択したら[コピー](⑤)をクリックしてください。コピー先のプロジェクトの選択したフォルダ内にシナリオがコピーされます。
Information
- コピー元のシナリオにシナリオアカウント設定が含まれている場合、コピー先のシナリオに設定は引き継がれません。該当のアクションが含まれるシナリオをコピーした際は、シナリオアカウントを設定し直してください。
- シナリオに実行予約が設定されている場合、実行予約はコピーされないため、必要に応じて実行予約を再度設定してください。
シナリオを削除する
シナリオはプロジェクトフォルダから削除できます。削除されたシナリオは、ゴミ箱に移動し30日間保存されます。 保存期間を過ぎると、シナリオは完全に削除されます。
- プロジェクトフォルダで、削除したいシナリオの右端にある
(①)をクリックし、[ゴミ箱に移動](②)を選択します。
- メッセージを確認し、[ゴミ箱に移動]をクリックします。
シナリオがゴミ箱に移動し、プロジェクトフォルダに戻ります。
Important
- プロジェクトを削除すると、プロジェクト内のシナリオは完全に削除され復元することはできません。
- 削除したシナリオに実行予約を設定していた場合、実行予約は一時停止され、実行管理画面の[予約中]タブから削除されます。
Information プロジェクトメンバーの権限によって、削除できるシナリオは異なります。詳しくは、「プロジェクト権限と操作範囲の一覧」を参照してください。
シナリオを復元する
ゴミ箱に移動してから30日以内のシナリオは、プロジェクトフォルダに復元することができます。
- プロジェクトフォルダで[ゴミ箱]をクリックします。
- 復元したいシナリオの右端にある
をクリックします。
- メッセージを確認し、[元に戻す]をクリックします。
シナリオがプロジェクトフォルダに復元されます。
Information シナリオに実行予約が設定されていた場合、実行予約が一時停止した状態で復元されます。実行予約を再開したい場合は、一時停止を解除してください。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。